講義レポート

report
講義日:2025年4月9日

第7期4月 初回オリエンテーション

アマテラス・アカデミア7期生の石井久美子です。

4月9日より始まった初回講義の前半では、15名の7期メンバーによる自己紹介と、小林照子先生からの第一印象および印象分析のフィードバックがありました。

<メンバーによる1分間自己紹介>

7期生には会社員の方が多い印象でしたが、複業で積極的に活動している方や会社経営者、医師、ライフキャリアコーチなど、多彩な背景を持ったメンバーが集まっていました。
仕事もプライベートも欲張りに、自分らしく生きている姿が印象的でした。

それぞれバックグラウンドは異なりますが、共通して「自分の視野・視座を高め、誰かに貢献したい」という熱い想いを持っていて、改めて、こんな素敵な同期と出会わせていただいた照子先生と先輩方に、感謝の気持ちが込み上げました。

<照子先生による外見印象分析>

自己紹介の後は、照子先生より外見の印象分析について一人ずつフィードバックをいただきました。

顔の大きさとパーツのバランスや位置によって、“キュート”、“クール”、“アクティブ”など、印象が大きく変わることを学び、人に与える影響の大きさを実感しました。

私がいただいたフィードバックは、「華やかさがある。その中でもオープンで積極的な印象」とのお言葉。とても嬉しく、自分の新たな一面を知ることができました。
「華やかさ」の中にもさまざまな印象のグラデーションがあり、印象分析の奥深さを感じました。また、自分が思っていた印象と、実際の印象とのギャップにも気づかされました。

照子先生からは、以下のようなお話がありました。



・外見と心の中とのギャップがあるのかを認識することが重要で、ギャップがあること自体は悪いことではない

・人は外見に対して、ついマイナスに捉えてしまう傾向がある

・顕在的な性格は、外見によって形成される。幼少期から「外見=内面」で見られるため、その印象に合わせて内面を“演じて”しまう

・外見と内面にギャップがある方は、更年期くらいからそのギャップに疲れてしまうことがある



私自身も、外見のマイナスな面ばかりに目を向けていたことに気づき、照子先生のお話を通じて、自己肯定感が少しずつ高まりました。

これからは、ポジティブな印象を「なりたい自分」に向けて磨いていくこと、そして“演じること”を少しずつ手放し、外見と内面を一致させていきたいと思います。一人一人に、たくさんの情報が詰まった印象分析の資料もいただきました。自分に似合うファッションや印象に合う職業など、新たな面を発見できそうでワクワクしています。

次回からは、講義前にプロのメイクアップアーティストによるフルメイクレッスンが始まります。

7期メンバーそれぞれの外見と内面がどんなふうに変化していくのか、今からとても楽しみです。

寄稿日:2025年4月27日
リポーター

石井久美子