講義レポート

アマテラスアカデミア６期生　浅倉がご報告いたします。

５月８日（水）は講義前のメイクレッスンから始まりました。自由参加型で毎回講義前にメイクレッスンを受けることができます。今回は写真がないのですが、なりたい自分のイメージを伝え、ポイントメイクをしていただけます。メイクレッスン終了後、メンバーの高揚感と更に美しくなった姿は圧巻でした。なりたい自分を意識しメイクをすることは、魅せる力・自信につながると思います。自らの使命探求に加えて、外見磨きもしていきたいです。

〈偉人から学ぶリーダーとは？〉

続いて、第２回講義前半は、立志教育の第一人者であられる惠美初彦先生の講義です。

今回の内容は、事前に二宮尊徳、坂本竜馬、恩田木工、西郷隆盛、上杉鷹山５名の命言集を読み、その感想を３分ずつ全員が発表しました。

異なる時代背景や難解な言葉を理解するのにじっくり読み込む必要があったという感想もちらほら聞こえてきましたが、５名に共通しているのは私利私欲がないこと、志を持ち行動し続ける力、そしてその姿が信頼につながり、追随するものを生み、後世へ受け継がれていくということだと思いました。偉人たちの姿と今後のアマテラスアカデミアでの活動を通して、自らのリーダー論を確立していきたいです。

〈違うからこそ面白い〉

また、今回同じ課題に取り組んでも、メンバー15名それぞれの感想や響いた内容は異なり、和談形式で学んでいくことの面白さを実感しました。なかでもメンバーから出た相手を尊重し、威張らず、焦らず待つ姿勢という言葉は家族との日常生活においても意識すべき内容だなとはっとさせられました。価値観が違うことを否定するのではなく、違いに面白さを見出し尊重しあう姿勢が、自分自身の新たな価値観を生み、奥行きのある人への成長につながるのではと感じました。アマテラスアカデミアの一員になれた幸せをかみしめつつ、メンバー全員で化学反応を起こしていきたいです。

ATA６期　浅倉友理