講義レポート
第2期9月 志探究プログラム
第二期 2020年9月9日
志探究プログラム「幼年要目・成人要目」
講師:惠美 和彦 氏
幼年期、成人期に必要なものを教えて頂きました。
■幼年要目
幼年期に人格の基礎は作られるからこそどのように教えて行くかのエッセンスがありした。
私はまだ子供を授かっていないですが、私自身スタッフ教育をしていく中で、感じるものは人格によって、同じ行動をしても相手により受け捉え方が全く異なるということを感じてました。
親からの教育がその人の人格形成するとつくづく感じていたため、今回の幼年要目を学ぶ事でこれからの自分にとても役立つと思いました。
十箇条のうち前半の五項目には避けなければならない事、後半五項目は積極的に実行する項目が明確でわかりやすく、積極的に実行すべき項目の冒頭には必ず「いつも」という言葉があり、私もこの項目が「いつも」出来ているだろうか。と考えさせられ、幼年要目ではありますが成人にも必要な項目ばかりでした。
この項目が出来てこそ素晴らしい人格の基盤になると改めて感じました。
今一度自分自身を振り返り実行していこうと思います。
次に、
■成人要目の5つ
1.指針獲得:生きる基本姿勢を整える。
2.基本体得:人間としての基本的資質を養う
3.英知伝承:処世の技量となる見識を養う
4.能力開発:有用な諸能力を開発する
5.行動体験:心の深みを養う実体験を積む
この5項目をみて
自分が得意としている分野は学ぶ機会が多くありましたが、5つの項目自体すべて必要という事を知りませんでした。
人として生きる上で必要な事を学び、足りてないものに関しては何を行動して行くか考える機会になりました。
この項目を忘れずに今の私には何が足りていないか点数化して振り返っていこうと思います。
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高島風香