講義レポート
第3期12月惠美初彦先生による第8回目講義『立志式』
こんにちは! ATA3期 工藤せいこです。
あっという間に、第8回アマテラス・アカデミアの最終回を迎えました。
これまで、私たちはこの『立志式』のために内省を繰り返し、時には、仲間たちとZOOMで語り合いながら、そのプロセスを進めてきました。
立志式について
『立志式』では、一人5分ずつ、これからの5年計画について発表しました。
涙ながらに語る仲間もいて、バックグラウンドの違う仲間たちが、ATAを通じて出会い、お互いを知り、励まし、今日の日を迎えたことを思うと、熱い思いがこみ上げました。
5年後に、また仲間たちと報告会をしたいです。
惠美先生からメッセージ
最後にお世話になった惠美先生からメッセージが伝えられました。
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最も大切なものは、「命」、すなわち目に見えないものである。
「寿命」ー 生まれてから死ぬまでの時間
「余命」ー 現在から死ぬまでの時間=命
つまり、死ぬまでの時間が一番大切で、この限られた時間を何のために使うか、いかに命の質を高めるかが重要である。
では、命の質はどうやって高められるのか?
その答は、自分の時間を社会や家庭といった人のために使うことである。地域のため、国のため、世界のために少しでもいいので自分の時間をつかってほしい。
それが、私の最後の授業です。
ちょっとでもいい、わずかでもいい。
大切な命を使ってください。
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ATAの講義を通して、自分の夢を実現させていくことと同時に、利他の精神を持ちながら日々過ごしていくこと。その大切さを学ばせていただきました。
改めて、照子先生、惠美先生、そして3期生の仲間たち、貴重な学びの機会をありがとうございました。
ATA3期生 工藤せいこ
工藤せいこ
公務員