講義レポート

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講義日:2026年10月7日

第8期10月 惠美初彦先生による第6回目講義

8期生の高山友里です。

 10月7日に行われた6回目の講義では、「何のための人生でありたいか」というテーマで個別発表を行いました。



<「何のための人生でありたいか」について考える>

 理念設定局面では、「何のための人生でありたいか」をテーマに、自分の強みを活かしてやってみたいこと、努力を惜しまず打ち込むこと、そして世の中の役に立つことという3つの方向から内省しました。事前に「自分一人、あるいは自分の一生ではできないことであってもかまわない」や「本心であること」、「公明正大であること」など惠美先生にアドバイスをいただきました。

 惠美先生の提示くださった定型に当てはめて、氏名、主文「何のための人生でありたいか」、そしてその主文を説明する心象図を全員が順番に発表しました。心象図の説明があると、それぞれの主文の背景をよりよく理解できることも実感しました。

 人生の目的や理念は自身の成長に合わせてアップデートしていくもので、惠美先生ご自身も毎年誕生日に理念を見直されているそうです。今年の惠美先生の理念を私たちにも共有していただきました。


<「和談」 ー前回・今回の課題で苦労したことの共有ー>

  全員が「何のための人生でありたいか」について発表した後、前回の「自分の強み」と今回の課題を通して、それぞれが苦労したことを共有しました。

「自分の強み」について、「今までの強み探しは、答えのある強みを探していた」と話してくれた人がいました。「答えのある強み」とは、他者が期待する「強み」であり、本来の「自分の強み」とは異なったものであったのだそうです。前回の課題で自分自身と向かい合うことで、「自分の強み」を見つけ、知ることができたと話してくれました。

「何のための人生でありたいか」について、書くことや考えることに苦労した人もいれば、仕事で日頃何がやりたいかを考えていたから書けたという人もいました。また、心の中の情報を広げることで、本当にこれをしようと内省化できたという人もいました。また心が回復してくると書けるようになったと振り返る人もいて、そのときの心の状態や置かれた状況によっても、書くことや考えることが異なることもあるのだと考えました。だからこそ、理念は変わってもいい、成功しなくてもいいという惠美先生のお言葉が腑に落ちました。


<誰ひとり同じ人生はない>

 前回の「自分の強み」も今回の「何のための人生でありたいか」も、誰ひとり同じ理念の人はいませんでした。和談の中で、惠美先生が「自分の人生、人のための人生ではない。人生は争わなくていい、人生の主人公はあなた。」と私たちに伝えてくださいました。

 次回は来果(未来の果実)探究局面で、5年後の目標を設定します。ここでも「目標は勝手でいい、比較しなくていい、成功しなくてもいい」と惠美先生のアドバイスをいただきました。成功は第三者が感じること、納得は自分自身が感じることで、自分が納得することは主体的であるとのことです。主体的に生きることが、自分の人生を自分が主人公として生きることなのだと考えます。人生は、自分で納得したものを自分でつくる、生きること。次回私たちは、自分が納得できる5年後の目標の設定に挑戦します。

寄稿日:2026年10月20日
リポーター

高山友里