講義レポート

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講義日:2019年7月10日

第1期7月 志探求プログラム

講義:「進路動機」
時間:19:00~20:10
講師:惠美 和彦 氏

講義内容

自分の過去を振り返り、進学から就職、現在に至るまでの進路を決定した動機について、メンバーそれぞれが2~3分で発表し、内容を共有しました。
大きなケガや病気、出来事などの「転機」がきっかけで、幼少期からの興味やあこがれ、コンプレックスから、親や家族の影響を受けて与えられた環境から自分の性格や強みを生かしてなどそれぞれが、様々な理由によって今の進路にたどり着いたことがわかり、お互いの距離感が縮まった講義となりました。

感想
「進路動機」を考えることは、私にとってはまとめるのが難しく、とても時間がかかった作業でした。
なぜなら、幼少期からの過去を振り返ると、今、自分がこの進路を選択するに至った要素がたくさんあったからです。
それだけ、「いろんな出来事」「いろんな人」の影響を受けて、今の職業に就いていることに改めて気づくことができました。

メンバーそれぞれの進路決定の動機はさまざまでしたが、それぞれがものごとを決める際に「大切にしているもの」や「軸」があり、その選択を重ねた上で今の職業に就いていることがわかりました。
「なぜ、自分が今、この仕事をしているのか」自分が働く意義を見直すいいきっかけとなりました。

 

寄稿日:2020年1月13日
リポーター

喜多田祐子
化学メーカーに勤務し、技術導入により新規テーマ立ち上げをやっています。
(接着剤、5G関連材、Liイオン電池材)