講義レポート
第3期7月 惠美初彦先生による第4回目講義『進路探求の回』
こんにちは。ATA3期 手塚美砂子です。
今回より惠美初彦先生の講義は「自分が幸せになれる強みを探る授業」の1回目でした。
自分を深く掘り下げるこの授業はそれぞれ皆さんが持つ「強みについて集中しましょう」という内容です。
第4回目和談
今回持ち寄った惠美先生からの宿題は「どうして自分がこの職業についているのか」それを3分以内でスピーチすることでした。
スピーチの中には幼少期から好きなことが今の仕事につながっていたり、家族に言われた言葉が自分の無意識の中に刷り込まれていたりする人などがいました。また今までの自分が嫌いで何か変わりたいと思って始めた仕事が実は「自分の弱みを強みに活かせている仕事になっていた」だったりと、それぞれが色々な経験の上での今の仕事をしているのがよくわかりました。
目的意識を持って仕事を選んでいる人も多く、自分のやりたい事や大切なことが既に仕事になっている人もいました。母親業というのが自分の仕事と言っていいのか?という意見に対して惠美先生から「母親は総合芸術業であり、想像力が必要です」というご意見もいただきました。今回それぞれが持つ背景を詳しく知れたことは、発表をしている人に対しての共感や親近感を感じる場面が多かったのも確かです。
私は…今回紙芝居を用いて発表することにしました。3分の時間で10枚のイラストで伝えました。自分の家族から、仕事や結婚、子育てを伝え、今の仕事のあり方を伝えるイラストにしました。畑の合間に台本を書き、忙しく描いたイラストでしたが先生も含めみなさんにわかりやすく伝えられてよかったかなと思っています。
次回は先生から渡された五点要録の紙を埋めて持ってくるのが宿題です。
新たな自分が見つけられるようで、次回もとても楽しみです。
手塚美砂子
手塚美砂子
個人事業:SOIL 代表
やまなし農業女子副代表